お知らせ
ふくらはぎを動かしましょう
こんにちは。
鍼灸マッサージ治療院 すきっぷ です。
毎日暑い日が続きますね。
これが残暑というのですから驚きです。
暑いとどうしても欲しくなるのが
冷たい飲み物です。
大汗をかいた時はより一層おいしく感じますよね。
ですが、キンキンに冷えたものを摂取すると
胃腸が冷やされてしまい自律神経が乱れてしまい
消化吸収の働きが鈍くなってしまいます。
となると、必然と身体の水分代謝が悪くなり
むくみやだるさの原因になります。
そこでオススメなのがふくらはぎを動かすことです。
心臓の力だけでは全身に血液を送るのは大変。
特に下半身の血液は重力に逆らって
足から心臓や肺に向かって登らなければなりません。
そんな時に頼りになるのがふくらはぎで
第二の心臓と言われています。
ふくらはぎにある、下腿三頭筋(腓腹筋とヒラメ筋)がポンプとして働き
下から血液を押し上げてくれます。
ふくらはぎを動かすには踵(かかと)の上げ下げをするのですが
支えなしにその場でやろうとするとボディバランスがしっかりしていないと
なかなか難しいです。
壁を正面に立って両手で支えてあげながら行うとやりやすくオススメです。
1秒で踵を上げて、2秒かけてゆっくり踵を下ろして
20~30回×2セットやりましょう。
慣れてきたら踵を床に着けずに行ってみて下さい。
やり方が分からない方はスタッフまでお気軽にご質問いただくか、カーフレイズで検索してみて下さい。
ヒールの高い靴を履いていると
足が浮腫みやすくなるのは
ふくらはぎの動きが悪くなるためです。
この運動をすると浮腫みが取れだるさの改善に繋がるだけでなく
細いスラッとした足首の形成にも期待出来ます。
また、ふくらはぎに筋力が付くことで
冬場の冷え性対策にもなりますので
夏はスタイルアップ、冬は冷え性対策と
一石二鳥な筋肉です。
あまり柳葉魚のようなふくらはぎになりたくないと
おっしゃる女性もいらっしゃいますが
余程筋トレで追い込まなければ
スポーツ選手のような足にはなりませんのでご安心下さい。
筋肉は一朝一夕で鍛えられるわけではありません。
ぜひ、今日からふくらはぎをしっかり動かして
浮腫みや冷え性対策をしてみて下さい。
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